お知らせ
2020年04月06日(月)

富山県で最初の新型コロナ・ウイルス(COVID-19)の検査陽性者が判明して富山市からの正式な発表があり、コメディアンの志村けんさんが同ウイルス感染による肺炎で亡くなったと報じられた3月30日、日本耳鼻咽喉科学会から日耳鼻県地方部会及び県耳鼻咽喉科医会を通じて耳鼻咽喉科外来診療及び学校健診の安全に関する通達が届きました。当院では、通達にしたがって、以下のように対処することになっております。

※外来診療について※
(待合室の環境整備/受診者のトリアージ/耳鼻咽喉科診療/スタッフの健康管理)

また、当院では、新型コロナウイルス感染症対策として
①完全予約制の実施
②電話再診あるいはお問い合わせに関すること
以上2点について特別体制を採っております。詳細は電話でお問い合わせください。

皆様に少しでもより安全・安心して受診いただけます様に、全力で取り組んでまいりますので、ご協力のほどよろしくお願い致します。

2020年03月02日(月)

皆様も報道その他で既にお聞き及びのことと思いますが、新型コロナウイルス(COVID-19)感染症が国内でも広がってきており、集団感染(クラスター)の連鎖によって爆発的に感染者が拡大してしまう事態を避けることを目的に、大規模集会の自粛要請、小・中・高等学校の休校要請、時差出勤や在宅勤務の推奨などが出されて、様々な分野そして皆様の周辺にも影響が及んでいるものと心配をしております。
また、当院にとっても他人事ではありませんで、受診者及び付添者の方々を始め、スタッフ及び医師自らを守る必需品であるマスク、手袋、消毒用アルコールが既に1ヶ月以上入荷していない状況となっており、このままでは4月末にはほぼなくなるという状況となっております。残り少ない医療資源を最大限に活用するために、皆様に是非ご協力いただき、できる限り平常に近い診療を一日でも長く続けられますこと(医療崩壊を防ぐこと)を切にお願い申し上げます。
そのために、今一度次に示します国からの『相談・受診の目安』をご一読いただき、個人やご家族及び周辺の方々のレベルでの落ち着いた、節度ある行動によってこのウイルスを克服すべく、一丸となって取り組んでまいりましょう。

相談・受診の目安について(pdf)

2020年02月01日(土)

年が改まり1ヶ月が経過しました。今年は暖冬で、北陸地方にも全く積雪がなく経過しております。除雪作業に煩わされることがないのは大変ありがたいことなのですが、雨は比較的多くて戸外での運動が思うようにできないので、かえって運動不足になりがちですし、このままだとスギ花粉の飛散開始が早まり、雪がない分一気に開花する可能性もあるので、例年より総量としては少ないとの予測を差し引いても、短期間に多量の悲惨が集中する可能性もありますので、ご用心下さい。

 さらに、今年はインフルエンザに加えて、連日の報道などで既にご存知の方も多いと思いますが、『新型コロナウイルスによる肺炎』が拡散されてしまい、まだまだ収束の目処が立っておりません。オリンピックという一大イベントを控えていることもあり大いに懸念されますが、今の時点で言えることは、一人ひとりがしっかりと自覚を持って、①もらわない、②増やさない、③うつさないことを心がけることが大切なようです。そして、発熱や咳などの症状が単なる風邪と違っていると自覚または周囲の人から指摘されたら、できるだけ十分な検査を受けられる病院を受診されることをお勧めします。これまでの事例でも、単純レントゲンではなかなか発見されず、CT検査でようやく発見率が上がる程度らしいので、ウイルス用の喀痰検査で保険所(厚生センター)レベル以上の専門機関でないと正確なウイルス同定も難しいとも言われていますので、こればかりはかかりつけ医のレベルでは対処できないと考えていますが、とりあえずは電話等でご相談下さい。

 もう一つ、今回の新型肺炎はインフルエンザと同じように『ウイルス』が人の体内(特に気道)で増殖して(細胞内で増えることで)発症します。表面に付着しているうちに洗い流されてしまえば死滅して感染することもなくなると考えられます。そこで、①うがい、②手洗いが大切と推奨されています。これを是非積極的に行ってください。それともう一つ、普段からお勧めしている、『気道の保湿』を是非心がけて下さい。日本式入浴、蒸しタオル等を用いた湯気吸入、温かい飲み物をゆっくりと飲む、調理や温かい飲み物の湯気をゆっくり鼻から吸い込む、加湿器だけでなくいろいろな機会を捉えて、『機動を湿らせる意識』っを持つことが様々な暖房による乾燥のし過ぎに対処できる手段となります。是非、行ってみてください。

2019年12月01日(日)

記念すべき令和元年の8ヶ月も残すところ1ヶ月となりました。希望がかなったこと、残念ながら期待通りにならなかったこと、それぞれおありと思いますが次の年の楽しみとして、残る1ヶ月を有意義に過ごしたいものです。最近は、専門医制度の変更などもあり、耳鼻咽喉科単科のことにとどまらず、かかりつけ医、在宅医療、緩和医療、終活のことなど、様々な分野に守備範囲を広げていかなといと医療が立ち行かなくなってきています。一線でバリバリと手術や先端医療に取り組んでいる先生方にも、国は施策として広範な取り組みを求めてきています。いわゆる専門性とは?と考えさせられる毎日でもあります。

 まもなくやって来る2020年が、より良き年となるように、残る1ヶ月も忽せにはできませんね。千里の道も一歩からという余裕はありませんが、懸命に励もうと思いを新たにしております。

2019年10月01日(火)

今年はお彼岸を過ぎても暑さが残って実感がわきませんが、気が付けば衣替えの時期を迎えています。今朝も気象予報士の方が『夏物を 数枚残し 衣替え』と俳句?でアドバイスしていました。ご注意ください。
 さて、衣替えとともに10月から㈰消費税の2%アップと㈪幼児教育の無償化がスタートします。
  消費税の2%アップについては、これまで医療機関は一般の商店と違い、最終消費者という立場でしたので、窓口負担で消費税をいただくのは保険外診療の(自費で支払われる)方に限られており、これまでは保険診療を受けられる方には出来るだけ負担のないようになっておりました。ただし、「医療をより安全に」という社会的な要請もあり医療機関の負担は増え続け、運営そのものを圧迫し始めていることも事実であることを踏まえて、今回の増税分は診療点数の改訂という形で、窓口負担増をお願いせざるを得なくなりました。初診・再診料が引き上げられたことにより、初診で60円(3割負担の方で窓口18円)、再診の方で10円(同じく3円)のご負担増をお願いすることになります。計算上は1円の桁は四捨五入になりますので、初診の方は大体20円増(一部10円増)になると思われます。ご協力のほど、お願い致します。(尚、当院の場合、滑川市・富山市・中新川郡各町村にお住まいの中学生までのお子さん、県内在住のひとり親家庭の方ならびに心身障害で窓口負担の免除を受けておられる方は、従来通り窓口負担はありません)
  幼児教育の無償化については、以前も書きましたが、保育園の待機児童問題と絡めて考えていくと、従来型の幼稚園からこども園に拡充された施設では、やや性急に走った結果、最も大切にされるべき子どもの安全(特に健康面)への配慮が十分に行われているのか甚だ疑問に感じています。耳鼻咽喉科領域では、乳幼児が見た目では健康な年長児の持っている耐性菌などをもらって発症する難治性中耳炎や肺炎の問題が以前からあったのですが、施設によっては十分な配慮がされているのか、施設基準としてどの程度の配慮がされているのか少なくとも地域の医療者への十分な説明はないままになっていますし、病児・病後保育の基準や仕組みも必ずしも地域完了型とまでは言えず、あくまでも預かる側のモラルと知識に頼らざるを得ない実情になっていると考えます。これからの時代、少子化の解決のためにも「子どもは地域で健全に育てる」という意識が不可欠と考えますが、皆様はどのようにお考えになりますか?
 長くなりましたが、制度は変わっても人の健康や病気に関しては大きく変わるものではありません。皆さんに安心して受診いただけるように心がけてまいります。

10月には医師会の研修旅行、11月には日本耳鼻咽喉科学会専門医講習会(名古屋市で開催)があり、それぞれ臨時休診をさせていただきます。ご迷惑をおかけいたしますが、院内掲示およびホームページでご確認の上、ご協力頂ければ幸いです。

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午後 2:00 ~  6:00

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