当院のご案内
ごあいさつ

令和7年2月から診療再開しましたので、改めてご挨拶申し上げます。

皆様こんにちは。平素は当院をご利用いただき、誠にありがとうございます。父親が田中新町で診療を始めて間もなく60年、私が引き継いで現在地で開業してから来年で30年、また新装の現在の施設での診療は昨年で10年を超えました。

その間、市内唯一の耳鼻咽喉科診療所として、地域医療に貢献できるようにと努力して参りました。
昨今の社会情勢の変化はすさまじく、かかりつけ医、電子カルテ、電子請求、院外処方、医療DX推進設備加算、在宅診療のほか、これからは電子処方箋などにも対応を急がねばならない時代となり、その後には医療にもいよいよキャッシュレスの時代が来る可能性が高まっていると思われます。

一つ一つの課題に真撃に取り組んで参りますので、今後ともよろしくお願いいたします。

院長 長崎孝敏

当科を受診される方及び付添いされる皆様へ

当院は、昨年9月茉からの休診期間を経て、令和7年2月から診療を再開しました。
今後とも長男他の協力と新技術の導入により、確実で安全な医療に取り組んで参ります。

 

特に ①電子スコープ(鼻咽喉頭ファイバーおよび洗浄器、中耳ファイバー)による診断

②①を用いた嚥下障害の診療及びリハビリによる機能回復

③補聴器適合検査によるより正確な補聴器調整と聴覚リハビリ

④赤外線フレンツェル眼鏡を用いためまい診療とリハビリ治療

⑤嗅覚・味覚障害の診断及びリハビリによる機能回復

などに力を入れていきたいと考えています。

プロフィール
院長 長崎孝敏

----- 資格取得・専門医・相談医など -----

耳鼻咽喉科学会専門医(日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会ならびに日本専門医寄稿認定 平成3年~)
補聴器適合判定医(厚生省主催平成元年度研修会終了)
補聴器相談医(平成8年~)
第12回日本耳鼻咽喉科学会嚥下症外交集会ならびに第1回嚥下機能評価研修会(日本嚥下医学会)
(胃瘻造設時加算要件準拠プログラム修了)(平成26年~)
日本嚥下医学会認定嚥下相談医(令和2年~)

----- 経歴 -----

     
昭和32(1957)年 富山市に生れる 10 ソ連がスプートニク1号の打ち上げに成功
昭和48(1973)年 富山大学教育学部附属中学卒業 3月ベトナム戦争米軍の撤退完了
昭和51(1976)年 富山高校卒業 アップル・コンピュータ設立
昭和58(1983)年 山形大学医学部卒業 東京ディズニーランド開園
同年 富山医科薬科大学耳鼻咽喉科入局 日本海中部地震
昭和60(1985)年 砺波市立砺波総合病院医長代理 電電公社・専売公社の民営化
同年 富山医薬大耳鼻咽喉科助手 10 阪神タイガース日本一
昭和62(1987)年 上越総合病院耳鼻咽喉科医長 11 鈴鹿サーキットで初のF1グランプリ
昭和63(1988)年 富山医科薬科大学耳鼻咽喉科医員 リクルート事件発覚
平成 3(1991)年 高山久美愛病院耳鼻咽喉科医長 雲仙普賢岳で火砕流発生
平成 4(1992)年 富山医科薬科大学耳鼻咽喉科助手 国家公務員の週休2日制スタート
平成 5(1993)年 長崎耳鼻咽喉科医院勤務 J-リーグ開幕 8月 細川内閣発足
平成 8(1996)年 長崎耳鼻咽喉科医院院長就任 Yahoo! JAPANがサービス開始
平成26(2014)年 現(サ高住併設)診療所完成 岐阜御嶽山噴火
令和 6(2024)年 初の長期休診 能登半島沖地震
令和 7(2025)年 診療再開(2月~)