診療所と本サイトが新装なったのを機に、改めてご挨拶申し上げます。
皆様、こんにちは。平素は、当長崎耳鼻咽喉科医院をご利用いただき、誠にありがとうございます。私が、現在地に診療所を開設して間もなく20年、父が滑川市で開業してからは約半世紀が過ぎようとしております。
その間、滑川市内唯一の耳鼻咽喉科診療所として、地域医療の充実に微力ながらも貢献できるようにと努力してまいりました。今後はさらに耳鼻咽喉科の診療のより一層の充実と在宅医療をきめ細かく行える環境作りを目指し、院内外を問わず、皆様の健康管理・増進のお手伝いができるよう、一段と精進致します。
今後とも、よろしくお願いします。
院長 長崎孝敏
長崎耳鼻咽喉科医院は、平成26(2014)年7月から、新しい建物に移転しました。
気分も新たに、新しい技術の導入とより確かで安全な医療に取り組んで参ります。従来のアレルギー性鼻炎、鼻副鼻腔炎、嗅覚障害・味覚障害、難聴、急性・慢性ならびに滲出性中耳炎、咽頭喉頭炎、扁桃炎、発声の障害・・・などの疾患に、
1. 喉頭カメラ(ファイバー)と動画を用いた嚥下障害の診療
2. 補聴器適合検査の実施による、より正確な補聴器調整
3. 赤外線フレンツェル眼鏡と動画記録を用いためまい診療
の新しい3本の柱を加えた外来診療を行うとともに、医院の外での活動、例えば在宅医療の一環としての往診および訪問診療、学校健診等の児童・学童期の医療やワクチン接種などの予防診療にもより一層力を入れて参ります。
また、これからの時代は専門以外の診療について、これまで以上にきめ細かく、内科・外科・脳神経外科・整形外科・小児科・婦人科・眼科・皮膚科、さらには歯科の先生方との連携も欠かせません。個人情報の保護に配慮しつつ、必要な情報共有に努めて参ります。
以上の点を踏まえ、受診者の皆様およびそのご家族に、より安全・安心な医療の提供を目指して、着実に歩を進めていく所存です。
----- 取得資格・専門医など -----
耳鼻咽喉科学会専門医(日本耳鼻咽喉科学会認定平成3年~)
補聴器適合判定医(厚生省主催平成元年度研修会修了)
補聴器相談医(平成8年~)
第12回日本耳鼻咽喉科学会嚥下障害講習会修了(平成26年)
第1回嚥下機能評価研修会修了(平成26年)
(胃瘻造設時加算要件準拠プログラム修了)
----- 経歴 -----
昭和32(1957)年 | 10 | 月 | 富山市に生れる | 10 | 月 | ソ連がスプートニク1号の打ち上げに成功 |
昭和48(1973)年 | 3 | 月 | 富山大学教育学部附属中学卒業 | 3 | 月 | ベトナム戦争アメリカ軍の撤退完了 |
昭和51(1976)年 | 3 | 月 | 富山高校理数科卒業 | 4 | 月 | アップル・コンピュータ設立 |
昭和58(1983)年 | 3 | 月 | 山形大学医学部卒業 | 4 | 月 | 東京ディズニーランド開園 |
同年 | 5 | 月 | 富山医科薬科大学耳鼻咽喉科入局 | 5 | 月 | 日本海中部地震 |
昭和60(1985)年 | 4 | 月~ 9月 | 砺波市立砺波総合病院医長代理 | 4 | 月 | 電電公社・専売公社がNTTとJTに(民営化) |
同年 | 10 | 月~ | 富山医薬大耳鼻咽喉科助手 | 10 | 月 | 阪神タイガース日本一 |
昭和62(1987)年 | 11 | 月~ | 上越総合病院耳鼻咽喉科医長 | 11 | 月 | 鈴鹿サーキットで初のF1グランプリ開催 |
昭和63(1988)年 | 6 | 月~ | 富山医科薬科大学耳鼻咽喉科医員 | 6 | 月 | リクルート事件発覚 |
平成 3(1991)年 | 5 | 月~ | 高山久美愛病院耳鼻咽喉科医長 | 6 | 月 | 雲仙普賢岳で火砕流発生 |
平成 4(1992)年 | 5 | 月~ | 富山医科薬科大学耳鼻咽喉科助手 | 5 | 月 | 国家公務員の週休2日制スタート |
平成 5(1993)年 | 8 | 月~ | 長崎耳鼻咽喉科医院勤務 | 5 | 月 | J-リーグ開幕 8月 細川内閣発足 |
平成 8(1996)年 | 4 | 月~ | 長崎耳鼻咽喉科医院院長(現職) | 4 | 月 | Yahoo! JAPANがサービス開始 |
平成26(2014)年 | 7 | 月 | 長崎耳鼻咽喉科医院新診療所完成 |