Q & A よくあるご質問
Q:診療に予約は必要ですか?
A:

当院は予約診療に係る特別加算(保険外)は請求しません。
以前は再診の方のみ予約制を実施しておりましたが、新型コロナウイルスの流行に対応するため、和2年4月から初診の方を含む全員の方に診療予約をお願いしています。
待ち時間短縮(待合室の混雑緩和)また症状によっては発熱外来への振り分けが必要なことから、当面の間このような形をとらせていただきます。ご理解・ご協力をお願い致します。

尚、初診で窓口に直接来られた方にも原則外部から電話していただくようにお願いする場合もございますが、何卒新型コロナウイルスの更なる拡大防止のためご協力いただきますようお願い致します。

Q:投薬だけネブライザーや吸入だけの受診は可能ですか?
A:

診察なしでの受診はご遠慮ください。投薬のみの診療は法律で禁じられています。安全面でも道義的にも問題がありますので、当院では固くお断りしています。詳しくは、受付にお尋ね下さい。

往診は可能ですか?
A:

日常診療に用いている検査機器(喉頭カメラおよび鼓膜観察用ファイバー、CCDカメラ付きフレンツェル眼鏡、超音波検査装置など)は、診察外に持ち出すことができません。来院可能な方には、できるだけ診察室での診療をお勧めします。

来院困難な場合は、診察内容が限られますが、前もってご連絡頂ければ、できるだけ対応致します。

なお、となりのアンジュ入居者の方々の場合も、できる限り診察室での診療をお勧めしています。

予防接種は可能ですか?
A:

インフルエンザワクチン予防接種:高齢者(市からの補助あり)とそれ以外の任意接種は以前から行っています。また中学生までを対象にした市からの補助のある接種を平成26年秋から開始致します。

肺炎球菌ワクチン予防接種:高齢者に対する接種を今秋から開始致します。

補聴器を購入したいのですが、最善の方法は?
A:

補聴器購入を希望される方は、まず耳鼻咽喉科専門医にご相談ください。できれば、補聴器相談医(身体障害者手帳の交付申請が可能な15条指定医がベストです)を受診していただき、標準純音聴力検査ならびに標準語音聴力検査を受けていただくことで、手帳交付の適否および最適な補聴器を調整するための資料が揃えられ、責任をもって補聴器購入のお手伝いができます。

実際の購入は、任意の補聴器専門店に対して耳鼻科医が検査結果等をアドバイスする形で購入して戴くのが最も確実な方法です。お近くに補聴器専門店が無い場合などは、別途ご相談ください。

手術は受けられますか?
A:

当院では、鼓膜切開、外耳道・鼻腔・咽頭異物除去などごく一部の手術的治療に分類される医療行為を除いて、ほとんどの手術を行っていません。今後、耳介血腫開窓術など比較的出血量の少ない手術は行う予定にしておりますが、術前の状態評価や安全性をより高めることが要求される出血などのリスクの多い手術に関しては、複数の耳鼻科医が立ち会うことのできる病院に依頼せざるを得ません。

手術前の評価に関する検査(例えば、レントゲン検査、CT、MRI、PETなど)行うべきと判断した場合や当院での検査の結果、手術の必要性を認めた場合には、ご本人やご家族とも相談の上、基幹病院等に紹介・依頼する形を取らせていただいています。